"飾・彫金"カテゴリーの記事一覧
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雨止まぬ御徒町、
なんだか歩き回ってきた今日この頃、
工具屋巡りをすると、
ついつい1万円くらい予定外の物も買ってしまうっす。
いやぁ~
オイラにとっては、
子供のころの縁日に並ぶ屋台みたいな感覚なんですよ。
ちなみに今回余計に買ったのは、
山口貴工にて、チョコ。
ダイトー研磨にて、Harpの巣埋めロータリーバー(ここはHarp製品が安い)
シーフォースにて、研磨剤テリーナやリューターポイントなどなど。
さて、
本日は御徒町を巡ったその後、
はなまるうどんでちょいと一息つき、
JAJA日本宝飾振興会のセミナーなどでお世話になっている、
ジュエリーデザイナー、高橋まき子先生が銀座三越で展示をしているというので、
行ってきました!
東京・銀座!銀ブラです!
(↑地下鉄の駅から三越は直通なので地下道をブラブラです。)
(ま、本来「銀ブラ」のブラは「ブラブラ」ではなく「ブラジルコーヒーを飲む」だそうです。)
で、
JAJAのセミナー、見学会などではいつもお世話になっているんですけど、
実物生でまき子先生のジュエリーを見るのは今回が初めて!
やはり、何でも生で見ると、
ソコに性格や意図や息遣いが感じられますからね!
んで、
とりあえずデザイナー先生として作風などは、
東京Jコレクション ←こちらのメンバーで少しばかり紹介されています。
オイラの直で、生で!見た感想は、
『シックでモダンな大人かわいいジュエリー』です。
オニキスやブラックダイヤなど使っているからでしょうか、
しっかりとした存在感なのですが、ギラギラせずに品がある。
抽象的なデザインは、直線美と曲線美が際立ち、大胆だけれど、スタイリッシュ。
具象的なデザインは、やはりジュエリーデザイナー、
宝石輝石使いが彩りよく散りばめられている。
そして、
全体の雰囲気としてオイラ的にとても感じられたのが、
『奥ゆかしく可愛い』 という雰囲気。
イメージするところの、大和撫子。日本美人。という風合いを受けました。
まあ、まき子先生がそう意図しているかは分かりませんが。
オイラの主観です(笑)
で、んで!
職人的見地から見ると、
いやぁ~綺麗に造ってあります。さすがです。
ブラックダイヤの入る所は、わざわざブラック(おそらくルテニウム)のメッキがかけてあり、
光沢仕上げと、つや消しテクスチャーの品物は、境目とか苦労するだろうなぁと。
また、特注で研磨された宝石輝石にピタッと密着したプラチナやゴールドは、
なかなかに見事です。
というワケで、
興味持たれた方は、GWの前半の5月1日まで
銀座三越M2階、サロン・ド・ジュエリーにて「高橋まき子コレクション」をやっていますので、
立ち寄ってみると面白いかもです。
50代、60代以上の方々はもちろん、40代女性にもオススメの大人かわいいジュエリーでした。
品格があれば、20代の方にも似合いそうです。
最後に、
高橋まき子先生と出会ったJAJA日本宝飾振興会で近々いわゆる勉強会があります。
今回は「ミュージアム行こう」ということで、
三菱一号館美術館にて、「KATAGAM I Style-世界が恋した日本のデザイン」を見学するそうです。
三菱一号館美術館学芸員によるレクチャーもついて改めジャポニズムを学ぶという趣向だそうです。
5月8日という平日ですが、こちらも興味あればぜひ!オイラも行ってきまっす。
詳しくは、
NPO法人日本宝飾振興会JAJA からどうぞ!
そんなこんなで
雨模様ながらも工具からジュエリーまで愉しんできました(^^)
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お誘いを受け、行こうと思ってたけど、
なかなか行けないでいた、MUSUBUセミナーでお馴染み(?)岡本さんの個展。
が、そろそろ終日も迫り、
「もう行くなら今しかない!」と思った今日昼下がりの御徒町。 オイラはっ!?
神奈川県は、中山まで、
行ってきました! 『Garden 岡本征一ジュエリー展』。
ちなみに、岡本さんとは・・・・
『プレミアムジュエリースタジオOKAMOTO』 や 『オーナーブログ』
を見てね☆
五代続くジュエリー職人でデザイナーでオーナーで、
オイラからすると、気のイイ兄さんです(^^)
で、
今回の個展のコンセプトですが、
野原でお花摘みをした遠い日の記憶・・・
石ころ遊びをした夏の日の思い出・・・
花に群がる昆虫たちが語りかけます
ということで、
シルバー独特の燻し加減を巧み使い、
色々な輝石などで色どりされた「花」や「虫」たちが、
ジュエリーアクセサリーとなって表現されていました。
こういうデザイン、オイラ大好きっす!(←超個人的に)
たしかに、
岡本さんの普段のお仕事であるジュエラーな視点から見ると、
高級ジュエリーのゴージャスさ、輝きは潜み、そのイメージで見ると、
物足りなさは感じるかもしれませんが、
がっ!
シルバー故の風合いや、
ブリリアントカットのダイヤではない輝石故のランダムのカットの味わい。
そして今回、自身で留めたという彫り留めのアナログ感が、
アンティークジュエリーを思い起こすような、伝統彫金を想い越すような、
それでいて岡本さん本人も、
「構成、デザインなど造る作業に入るまで悩みに悩み3か月はかかったね。」と言う通り、
なんともコンセプトに沿ってデフォメルデザインされ、
今の時代に合わせた、味わい深いカッコカワイイ「花」や「虫」となっていたっす。
オイラが一目で気に入ったクワガタさん
今回、オイラが職人の目で見ると、
あまりにも作品として溶け込み過ぎていて気にしないかもしれないっすけど、
花なら花弁の厚み、曲げによるボリューム感。
虫などでは胴体や足のボリュームや向き・角度のバランス。
そして仕上げ方による光の反射と色合いなどなど
一つの作品、一つの展示としての統一感が半端なかったっす。
先日見に行った刀剣博物館も素晴らしいけど、並べているだけだな。
と感じました。
なんか芸人みたいな言い方になるっすけど、
兄さん、勉強させてもらいました。
ということで、
開展時間13:00~19:00 のところ18:30のギリギリに行ったっすけど、
行ってよかったっす。そんな今日この頃。
神奈川貴金属技能士会の方々っ!イイ造り手がココにもいますよっ!
ってことで(笑) まあ広報の方はMUSUBUセミナーで会ってもいますし
イイ流れが出来ると良いっすね!
『プレミアムジュエリースタジオOKAMOTO』
プレミアムジュエリースタジオOKAMOTO 『オーナーブログ』
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何気にお出掛けの多い今日この頃。
仕事しなくてわ・・・・
と!言うことでっ!
行ってきましたっ! 『刀剣博物館の見学会』。
いや~今月ついに発足した神奈川貴金属技能士会からの、か~ら~の~
お声掛けとあったら行くっきゃないじゃないっすくぁ~
え?仕事は?ってぇ~???
ちょうどリングに龍を彫る仕事がありましてね。
今回の見学会、そのタイトルを、
『館蔵名刀展 -同時開催 刀装具にみる龍の世界-』
(平成24年1月5日(木)~ 5月6日(日))
と題します。ね、バッチリでしょう。
(まあ、あそこまでの高肉彫りは出来ませんが)
しっかし、
国宝も展示してある刀たち。
その刃を見ているとゾクゾクするモノがあります。そして・・・
切っ先側に立ってみると、突かれそうで、斬られそうで恐いっす!
こ、これが鎌倉時代のモノとはっ!恐るべし国行!!
と、テンション高めで入館。
神奈川貴金属技能士会のご配慮により
研究員の解説付き見学会で、刀の製造方法や歴史から見方まで教えて頂きました。
ふむ、国宝、重要文化財、武蔵正宗、備州長船盛光、伊達政宗の刀・・・
時代は平安から昭和までと・・・
幼馴染の親父さんにも見せたいっす。(てかすでに見てる?)
あ、幼馴染の親父さんってのは、武士になりたかったそうで、居合をやっている恐ろしい人です。
で、
展示物には、「刀装具に見る龍の世界」のとおり、
龍の目貫や小柄などなど、龍の金工細工モノも多数展示してあり、
ここでさすが技能士・職人たちっ!
金工に関しては研究員の人より詳しいっす。
逆に若い研究員の人が解説を聞いてます。その謙虚かつ貪欲な姿勢!大好きです!
に、しても、
やはりスゴイっすわ。昔の職人。
台座の一見テクスチャーかと思う場面が、実は極小のナナコ打ち。
短焦点レンズ?使ってアラ探ししても(おい)ナッシング!
「お、こりゃ叩き過ぎ?」と思いきや、いやいや富士の尾根の打ち出しでした。みたいな。
また、象嵌か、ロウ付けか、メッキか、擦り合わせか、はたまた全部か、よく分からない
金と赤銅の見事な色揚げ細工。
フー
なかなかに、なかなかにっ!
今回は日本刀というものを通じて、日本金工の奥深さ
というモノを肌で感じてきた次第っす。
さて、仕事の龍の彫り物。
まー・・・鱗くらいは立ててやろうかなっと。
そんな細部の拘りをやらずにはいられない今日この頃っす。
『刀剣博物館』
『神奈川貴金属技能士会』
『全日本貴金属技能士会連合会』