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POKO blog

飾り職人・ジュエリークラフトマンによる彫金と趣味と変な日記。

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チョコレートだと?・・・蕎麦だろ!
2月14日バレンタインデー。

チョコレートの日。


だと?


漢(オトコ)ならチョコとか生ぬるいモンじゃなくって、蕎麦だろっ!!!


そして蕎麦を食うなら「もり」。せめて「ざる」だろうっ!!!




はい。ってことでね、今日は蕎麦のお話をしま~っす。

ちなみにオイラはバレンタインとかすっかり忘れててリビング(?)の
テーブルに広がってたチョコを見て「何これ?」と言った始末でしたっす。
どうやらお袋が半分自分用に興味本位で色々買ってきたらしい。


で、蕎麦の話なんだが、

何も高級な料亭みたいなトコの蕎麦の話でない。
むしろB級グルメ的な、ワンコイン的な、立ち食い的な蕎麦の話である。
というのも、
蕎麦という植物は痩せ細った地でも実がなり、古くからそばがきのような形状で
食べられていたモノだからである。
で、
「もり」や「ざる」と言ったいわゆる切り蕎麦となって世に普及したのは
江戸時代からで、今で言うファーストフード的な食べ物で
例えば一杯飲んだ時にちょいと手繰るという庶民の食べ物なのである。

まあ、蕎麦についてもうちょい詳しく知りたいなら
ウィキペディア』ででも検索してみるといいだろう。

よってだ。

蕎麦食う時、なんやかんや言う人もいるが、特に江戸っ子は粋な食べ方について語るが
ようは好きに喰らえばイイ!ってことなのである。
異国人が「オオー音ヲ立テルナンテハシタナーイ!」と思えば
勝手に音立てずにつゆを飛ばすことなく食ってろコンチクショーめ!
なのである。

ということで、

今日の【日々】は始めからオイラの好き勝手な展開をしてるワケなんだが
ここで!

オイラの蕎麦の食べ方を言おう!

まず、形式は
「もり」または「ざる」、ちょいと贅沢して「天せいろ」。
これは暖かい蕎麦より冷たい蕎麦の方が蕎麦・つゆ共に本来の味・香り・風味を
愉しめるからである。あとオイラは猫舌だからである。

次に食べ方だが
まずは舐めるようにつゆを一口。
つゆの味・濃さを確認すると共に蕎麦を食べ易いように口を湿らすというモノ。
で、
薬味のネギを入れ始めは少量の蕎麦を摘みちょこっとつゆをつけてズズッと手繰る。
いきなりガッツリ蕎麦を摘んではそれはただの腹ペコ人のすること。
決して蕎麦を愉しむではない。またつゆだくにするのも無粋。
特にB級グルメ的、立ち食い的においてはつゆだくにすると蕎麦の風味が
消し飛ぶこともしばしばであるからである。もちろんいきなりワサビをつゆに
ポチャンと入れるなんて持っての外である。

つゆを味わい、蕎麦を堪能したら次の問題はワサビである。
直接つゆに入れてしまうとやはりワサビが強過ぎるのである。
なので、
オイラ流は箸にチョチョっと付ける。
そうすればつゆを殺すことなく、蕎麦も愉しめ、ピリッしたワサビがアクセントとなって
より一層蕎麦を愉しめる。そういったことから薬味ネギとワサビは必要でなのである。

食べる量と去り際。
蕎麦にいたっては満腹まで食べるのは無粋。せいぜい腹八分目までが頃合である。
「勘定ここに置いとくよっ」と言ってささっと立ち去るのがオイラ流蕎麦の食い方であり、
決して蕎麦湯をもらい落ち着いてる場合ではなく、せいぜい一服のタバコを吹かして
「ごっそさん!」とささっと立ち去るのがオイラ流。正味注文してから10分もあればイイのである。
ゆえに最初からどっさりざるや器いっぱいに蕎麦を盛るってのは論外であり、
どうしても足らん時は2枚目を追加してむしろ一枚目より早くかき込み
さっそうと去って行くのがオイラ流なのである。

蕎麦の黄昏。
最後の一口。の一歩二歩手前の一口。
最後の一口は締めくくりであり、実際とこ旨かろうがまずかろうが
存分に目の前のその蕎麦を味わうのが信条なので、その手前、
「もう無くなる」「もう一枚いけそうだけど・・・」と思うことが
オイラ流上手い蕎麦の食べ方なのである。
いわゆる後を引くおいしさというやつで「また蕎麦を食べてやろう」という気持ちなるのである。
ここでせいぜい腹八分目までというのが生きてくるのである。

と、いうのが、オイラ流。

あと最後にもう一つ、
オイラ流で味わうのは店主・店員の手間というのも含まれる。
ことさらB級グルメ的、立ち食い的になると、作り手がたんなるバイトで
延び切った蕎麦、氷水で冷やしてない蕎麦、流水でぬめりの取れてない蕎麦がある。
そういった観点からも薬味のネギの鮮度まで作り手の手間を愉しむのも一興と心得るのが
オイラ流なのである!




いかがでしたしょうか?蕎麦の話、「オイラ流蕎麦の食べ方」。
こういった自身の価値観、思想、哲学を持ち込めるのが
B級グルメ的、立ち食い的モノの醍醐味。
まずは明日の昼にでも
ちょいと蕎麦を手繰ってみてはいかがかな?

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