POKO blog

はい～皆さん今日もお疲れサン～っす！

ん？今日は日曜？・・・・あ、そう。


ってなワケでっすね！
ちょいと仕事しては、Ｆ１開幕戦見て、ちょいと仕事してたんすけど、
なんとっすね～
なんとっすね～

悲劇がっ！！！

ソレはちょいと休憩してた時、
机に肘をのせ、ふと
グッと体重をかけた時っ！


使用頻度の高いほっそいタガネが折れた・・・・



↑これ幅0.7ミリの超鋼タガネで超鋼の部分が倍くらいの長さだったんすけどね・・・
ポッキリと・・・・折れちまっただよぅーーーーくっ・・・・
細かい毛彫り曲線彫りができて小さい文字なんか彫る時に便利だったのに！

てなワケで、
刃の付いてる折れちまった方をただ捨てるのは勿体無い。ナンセンス。
幸いなコトにちょうど半分くらいの長さで折れてるし、
超鋼は炭素鋼のように熱入れても表面がパリパリ剥がれないし、

ロット棒をロールで引き、溝を入れて、焼き入れしてから刃をロウ付け。





うむ。短くなったものの焼き入れして黒くなった分なんかカックイイ。
分かり易く並べてみると、


（上：焼き入れしたモノ　中：黒ずんできたモノ　下：色変化のない素材のモノ）


うむ。さらによ～く見ると、ロット棒のとこに
ロールの傷が移って筋、筋肉筋みたいになっている！

例え折れても立ち直り、薄っすらと黒光りする筋肉筋、
超鋼ゆえに熱が入っても鋭く硬いっ！短小でもすんごぃ硬いっ！！

よし。
このタガネを『男気タガネ』と名付けよう！


と、そんなアホゥなことを思いつつ、
タガネがまた一本増えた今日この頃。

さて、
折れた元の方のタガネは何タガネにしようかな。ﾜｸﾜｸ。