POKO blog

ここんとこニュースなんかで見た話なんすけどね。


ほら、最近、
環境問題とかCO2増加ストップとかの特集番組やってるじゃないっすかぁ～
それでね、やってたんすけど、


バイオエタノールってヤツっすか？
ガソリンと混合して（主に車の）燃料として使うヤツ。

どうもアレが世界的に注目されてて
各国で需要が高まっているらしいんすね。
特にそういう環境問題に熱心なのは所謂先進国なんすけど、


でも、

たいていの先進国では需要が高まり過ぎてその国だけでは
供給しきれないらしいんすね。

で、

ソコに目をつけたのが所謂後進国といわれる国でして、
外貨を稼ぐために、


森林を伐採しては畑にしてバイオエタノールを作る原料を育てたり、

食料となる畑をソレの為の畑にして、
貧困層が飢えに苦しむ現実を生み出したりしているらしいんすね。


「自国の為なら他国はどうでもイイてぇ～」
「結局は金てぇ～アンタ～」


と思った今日この頃っす。


ま、世界でも有数の経済大国の日本に暮らしている我々にとっては
実際問題、現実味の感じられない話、問題っすけど、
なかなかに、ほんの少しでも
心の片隅に置いておくべき問題、現実だと思いまっす。


ちなみに、
ペーパードライバーでエアコンの無い部屋で気合で寝ているオイラは、
少しはエコな人間だと思っていまっす。