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昨日はオイラの中で思いの外「ドアノブ話」に盛り上がってしまって
忘れてたんすけど、そろそろ「真珠のお話の続き」
を
したいと思うっす。(おまたせ)
が、
脳内で文章を考えるにどうしても長く面倒なんで(笑)
連載的にちょこちょこ話していこうと思うっす。ブログだし。
ちなみに前回の真珠の種類はコチラ。
ってことでー
【飾・彫金】ザックリと真珠のお話2【豆知識】
前回で、とりあえず種類の話はしたんで、
今回は、ジュエリーアクセサリーになった真珠のお話でもしましょか。
今や真珠はほとんどが養殖して生産したモンなんすけど、
実際にジュエリーアクセサリーで使えるのは生産される真珠のごく一部で、
それ故に宝石としての希少価値があるってワケっすけど、
その中でもさらにランクがピンキリで、かな~~りありましてね。
ジュエリアクセサリーでの真珠の話となると、その辺の話が「まず有りき」だなと思い、
今回のお話は、
『ジュエリーアクセサリーの真珠の価値』 でいきたいと思いまっす。
よく、
TVテレホンショッピングなんかで、「なんと本真珠のネックレスが1万円!」
ってのがあるっすけど、これは、とりあえず貝から取れた本物の真珠ですよってLVっす。
最近で同じくTVショッピングなんかだと、
「大粒丸珠の花珠本真珠ネックレスをなんと!今だけ15万円でご奉仕!!」
ってのもあるっす。まあ、ぶっちゃけトッピンじゃないけど、
色・ツヤ・照りが最高級のランクに分類される「花珠クラス」ってワケっす。
このように、
一口に「真珠」って言っても、上だと15倍の価値(値段)の差があるんす。
さて、
真珠の価値、差があると言ってもソレをどうやって見分けるか?
真珠の価値は大抵、色・ツヤ・照り・形・大きさ で決まるんすけど、
(価値が高いのはデカくて無傷で丸珠、照りが良くピンクがかった白か、黒真珠ならピーコックグリーン。ゴルードも価値アリ)
まあほとんど現物を手にしたことが無い人々には難しいこと。と、お思いでしょうが、
がっ!?
すこぶる簡単な方法が一つあるっす!
「比べて見る。」 っす。

(だいたいドレが綺麗か分かるっしょ?)
これは「日本人だから」と言われてたりする不思議なことなんすけど、
オイラの経験上、真珠の真偽以外で言えば、日本人ならまず!
何故か!二つの真珠を並べればどっちか価値が高いか見分けが付くっす。
ということで、
日本人なら「真珠の価値は、比べることが重要」となるんすけど、
ジュエリーアクセサリーになった真珠の場合、
「ちょっとここいら見ておいた方がイイよ」 というポイントがあるっす。
まず、真珠をジュエリーアクセサリーに使う場合、
ほとんどの場合で、真珠に穴を開け、そこにシンを立てて接着剤で固定しまっす。
(イヤリングとかピアスとかほとんどシンのみとかあるっす)
昔に一時期流行り、今でもたま~にある無傷の真珠。より、真珠自体は若干価値が下がるっす。
が、一般的な仕様で、ある意味「より真珠を見せる為」の処置なので、
特に拘りが無ければ、ジュエリーアクセサリーでは気にしなくてイイところっす。
次に、真珠のネックレス。(ここからマイナス面を含むので注意)
これはネックレスにする為、糸やワイヤーを通す穴が真珠に開けられてまっす。
そう言った真珠を通称:貫通珠 と言うんすけど、
真珠に穴を開けると、実際は価値が下がるんす。(無傷が価値の要素の一つっすから)
で、
その貫通珠というのもネックレスならば、当然の仕様なのでイイんすけど、
たまに他の価値の要素、色・ツヤ・照りがイイ!ということから
リングやイヤリング、ピアスなどに、その貫通した穴を隠しながら使われるコトがあるっす。
真珠のジュエリーアクセサリーの場合、
リングなんかでもせいぜい真珠の球体の3分の1が台座(隠れる)が、
細工としてはイイモノされていまして、(こんくらいと多いっすかね~)

でも、デザイン上、見た目はそうでもないのに、
他と比べると極端に安い品物なんかは、「実は貫通珠」ってことがあるので注意っす。
例として、真珠(球体)の真横にダイヤが付いてるとか、葉っぱが付いてるデザイン。
次に、南洋真珠のバロック(変形)や、淡水真珠などによく見られるケース。
これらの真珠の場合、形が変形だろうと大きくて色ツヤがイイ!
という場合が結構あるんす。
が、同時に、
一部分だけが黒く汚い。って場合も多いんすね。
で、その見せたくない部分をデザインしておもむろに覆ってしまう。
という方法で見事にジュエリーアクセリーしてしまう。ということもあるっす。
(南洋真珠をよく加工するウチなんかは得意だったりしまっす笑)
(もちろんそういう品物の場合、言うし、その分安くなるっすけど)
これとか↓


(でもこんな感じでペンダントトップとしてイイ感じみたいな)
こちらの場合、
真珠そのものの価値としては、汚い部分があり、価値は低くなるんすけど、
バロック珠などの変形の真珠の為に、この世に二つと無い品物となるので、
ジュエリーアクセサリーでは付加価値として、知っている人ならば、
好まれる方も多いのが現実っす。
というワケで、
今時の日本国内でマトモなとこでジュエリーアクセサリーを求めれば
まず偽物はないんで、真珠の真偽の見分け方とか正直メンドイし省いたっすけど、
まとめとして、ジュエリーアクセサリーでの真珠の価値は!?
「とりあえず他の真珠と比べてみる!」
「真珠本体があまりにも隠れて場合は注意!」
ってことで、
本来の価値が見出せると思うっす。
リングとか、ネックレスとかアイテム別での少々マニアックなお話は、
また後日ってことで、
んじゃば、今日はこの辺で~~チャオ~~~~っす。
忘れてたんすけど、そろそろ「真珠のお話の続き」
を
したいと思うっす。(おまたせ)
が、
脳内で文章を考えるにどうしても長く面倒なんで(笑)
連載的にちょこちょこ話していこうと思うっす。ブログだし。
ちなみに前回の真珠の種類はコチラ。
ってことでー
【飾・彫金】ザックリと真珠のお話2【豆知識】
前回で、とりあえず種類の話はしたんで、
今回は、ジュエリーアクセサリーになった真珠のお話でもしましょか。
今や真珠はほとんどが養殖して生産したモンなんすけど、
実際にジュエリーアクセサリーで使えるのは生産される真珠のごく一部で、
それ故に宝石としての希少価値があるってワケっすけど、
その中でもさらにランクがピンキリで、かな~~りありましてね。
ジュエリアクセサリーでの真珠の話となると、その辺の話が「まず有りき」だなと思い、
今回のお話は、
『ジュエリーアクセサリーの真珠の価値』 でいきたいと思いまっす。
よく、
TVテレホンショッピングなんかで、「なんと本真珠のネックレスが1万円!」
ってのがあるっすけど、これは、とりあえず貝から取れた本物の真珠ですよってLVっす。
最近で同じくTVショッピングなんかだと、
「大粒丸珠の花珠本真珠ネックレスをなんと!今だけ15万円でご奉仕!!」
ってのもあるっす。まあ、ぶっちゃけトッピンじゃないけど、
色・ツヤ・照りが最高級のランクに分類される「花珠クラス」ってワケっす。
このように、
一口に「真珠」って言っても、上だと15倍の価値(値段)の差があるんす。
さて、
真珠の価値、差があると言ってもソレをどうやって見分けるか?
真珠の価値は大抵、色・ツヤ・照り・形・大きさ で決まるんすけど、
(価値が高いのはデカくて無傷で丸珠、照りが良くピンクがかった白か、黒真珠ならピーコックグリーン。ゴルードも価値アリ)
まあほとんど現物を手にしたことが無い人々には難しいこと。と、お思いでしょうが、
がっ!?
すこぶる簡単な方法が一つあるっす!
「比べて見る。」 っす。
(だいたいドレが綺麗か分かるっしょ?)
これは「日本人だから」と言われてたりする不思議なことなんすけど、
オイラの経験上、真珠の真偽以外で言えば、日本人ならまず!
何故か!二つの真珠を並べればどっちか価値が高いか見分けが付くっす。
ということで、
日本人なら「真珠の価値は、比べることが重要」となるんすけど、
ジュエリーアクセサリーになった真珠の場合、
「ちょっとここいら見ておいた方がイイよ」 というポイントがあるっす。
まず、真珠をジュエリーアクセサリーに使う場合、
ほとんどの場合で、真珠に穴を開け、そこにシンを立てて接着剤で固定しまっす。
(イヤリングとかピアスとかほとんどシンのみとかあるっす)
昔に一時期流行り、今でもたま~にある無傷の真珠。より、真珠自体は若干価値が下がるっす。
が、一般的な仕様で、ある意味「より真珠を見せる為」の処置なので、
特に拘りが無ければ、ジュエリーアクセサリーでは気にしなくてイイところっす。
次に、真珠のネックレス。(ここからマイナス面を含むので注意)
これはネックレスにする為、糸やワイヤーを通す穴が真珠に開けられてまっす。
そう言った真珠を通称:貫通珠 と言うんすけど、
真珠に穴を開けると、実際は価値が下がるんす。(無傷が価値の要素の一つっすから)
で、
その貫通珠というのもネックレスならば、当然の仕様なのでイイんすけど、
たまに他の価値の要素、色・ツヤ・照りがイイ!ということから
リングやイヤリング、ピアスなどに、その貫通した穴を隠しながら使われるコトがあるっす。
真珠のジュエリーアクセサリーの場合、
リングなんかでもせいぜい真珠の球体の3分の1が台座(隠れる)が、
細工としてはイイモノされていまして、(こんくらいと多いっすかね~)
でも、デザイン上、見た目はそうでもないのに、
他と比べると極端に安い品物なんかは、「実は貫通珠」ってことがあるので注意っす。
例として、真珠(球体)の真横にダイヤが付いてるとか、葉っぱが付いてるデザイン。
次に、南洋真珠のバロック(変形)や、淡水真珠などによく見られるケース。
これらの真珠の場合、形が変形だろうと大きくて色ツヤがイイ!
という場合が結構あるんす。
が、同時に、
一部分だけが黒く汚い。って場合も多いんすね。
で、その見せたくない部分をデザインしておもむろに覆ってしまう。
という方法で見事にジュエリーアクセリーしてしまう。ということもあるっす。
(南洋真珠をよく加工するウチなんかは得意だったりしまっす笑)
(もちろんそういう品物の場合、言うし、その分安くなるっすけど)
これとか↓
(でもこんな感じでペンダントトップとしてイイ感じみたいな)
こちらの場合、
真珠そのものの価値としては、汚い部分があり、価値は低くなるんすけど、
バロック珠などの変形の真珠の為に、この世に二つと無い品物となるので、
ジュエリーアクセサリーでは付加価値として、知っている人ならば、
好まれる方も多いのが現実っす。
というワケで、
今時の日本国内でマトモなとこでジュエリーアクセサリーを求めれば
まず偽物はないんで、真珠の真偽の見分け方とか正直メンドイし省いたっすけど、
まとめとして、ジュエリーアクセサリーでの真珠の価値は!?
「とりあえず他の真珠と比べてみる!」
「真珠本体があまりにも隠れて場合は注意!」
ってことで、
本来の価値が見出せると思うっす。
リングとか、ネックレスとかアイテム別での少々マニアックなお話は、
また後日ってことで、
んじゃば、今日はこの辺で~~チャオ~~~~っす。
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