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POKO blog

飾り職人・ジュエリークラフトマンによる彫金と趣味と変な日記。

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気が向いたので、2
アイヤッ♪ イヤッサッサ~♪ アイヤッ♪ イヤッサッサ~♪


ども、こんちはっす。

なんだか今日は仕事部屋がものっそい暑かったので、そんな気分っす。

いや~ そんな時に、

リングのリフォームでパヴェ留めの穴開けは、逆上せるっすよ~ん。


hibi-090502-01.jpg <ちょい解説>
パヴェ留めする宝石が全て直径2ミリとかだった場合、宝石を留める位置に予め簡単に印を付けられるんすけど、リフォームでのパヴェ留めの場合、元々のリングなどにあったダイヤ等、宝石を使うことがほとんどなので、宝石のサイズ&個数が上手いこと揃っておらず、ちょいと工夫や手間が必要となることが多いっす。
←の場合、サイズがまちまちのタイプだったので、ある程度目測でマーキングした後に、下穴開け・座もみ作業で一個一個宝石を合わせていってパヴェ(石畳)状に並べてまっす。


さて、

パヴェ留めに興味津々の方もいるかと思うっすけど、

ソレは以前にどっか他のサイトでオイラ見たことあるんで~

勝手に省略っす(笑)


今日のお話はっすね、

文章だけじゃ伝わり難いと思ったんで、昨日の「PVA砥石の補足」っす。

まずこちらをご覧下さいっす。


hibi-090502-02.jpg

オイラ専用お試しバッファーでっす。

一番右に付いてるのと、手前にある丸いのがPVA砥石っす。


実はこのバッファー、本来は回転数を調節できないんすけど(笑)

コンセントの所に換気扇の回転数調節するヤツを取り付けてっすね、

電流?電圧?を調節することによって無理矢理回転数が落ちるようにしてあるっす。
(パワー・トルクが落ちるの少しの抵抗で回転を止めることが出来る)
(バフに品物当てたり、板とかを強く当てると回転が止まるみたいな)

まあ、要は使えれば、回転数落とせればイイってことよ! (若干コツがいるけど)


で!

肝心のPVA砥石のコトっすけど、使い方の話っす。


hibi-090502-03.jpg








はい!主に赤色の面を使って面の仕上げをするっす。

そして他のブロック砥石なんかを使って青線のようにエッジを整形し、

ソコで溝やら角っこを仕上げるっす。

まずは仕上げたい部分の形にPVA砥石を整形してから、

それはもう~強く当てれば回転を止められる!くらいの低回転数で使用する。

ってことっすね。


PVA砥石を使った仕上げ法、コレで少しはイメージ沸いたんじゃないでしょうか?

かなり便利なんで、試行錯誤してみてくださいっす。

で、とてもイイこと思い付いたらオイラにも教えてくださいっす。

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