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最近はあんま見ないモザイクオパール。
の、
古いリングをダイヤを足してペンダントに。
という事でしたので、
ペンダントに作り替えました。ウチの親父が。
で!
ダイヤとモザイクオパールの石留めがオイラに回ってくるんですけど、
んー 伏せ込み留めのフクリン仕様でミル打ち。
とは・・・・
なかなかにモザイクが割れないか?
神経をすり減らす作業よ。
そんな今日この頃。
ちなみに、
過去にオイラが盛大に割ったことがある宝石輝石たち・・・
ダイヤモンド:
一番割れ難い宝石ですけど、天然モノ故に、
石の目にタイミングよく衝撃を与えるとガラスのごとく簡単に割れます。
四角いダイヤが三角になったことがあります。
純度低いモノに至っては、炭を潰すようにミシっと割れます。
ダイヤも炭も同じ炭素を実感できますよ。
グリーンガーネット:
普通の赤いガーネットよりもなんだか欠け易い気がします。
石畳みのように宝石を敷き詰めるパヴェ留めの際に、
赤いのは割れず、グリーンガーネットの方だけが盛大に割れました。
ペリドット:
8月の誕生石ペリドット。元々割れやすい石としてプロの中では有名。
フンッ!ってやったら四分の一が無くなった。
んーこんなところですか。
実際、今までありとあらゆる宝石輝石を、
それぞれ何百、何千個。特にダイヤにいたっては何万個の石を
取り扱ってきたので、ありとあらゆる宝石輝石を割ったことあります。
その経験がほぼ100%割らないというプロの技の領域にさせるのです。
最後に今回のモザイクオパールという石は、
その名の通り、小さいオパールをモザイク状に張り合わせて作った石なので、
下手すると、ペンダントにする前、
リングから外す時にも割れる可能性がある石です。
ってことで、
リフォームや修理は、ちゃんとした職人のいる所に依頼しましょー
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