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TVでやっていた洋画、「紀元前一万年」というやつを、
なぜだか、「恐竜100万年」と勘違いしてガッカリする今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?
さて、
先日、姉夫婦が夏休みとかでグアムに行ったらしく、
旅の思い出にってことでペンダントを買ってきたらしいんすよ。
で、
実家は飾り屋の商売しているけど、
「そういうのは旅の思い出、記念だから、」
「ボッタクリじゃなければ小売価格でイイんだよ。」
なんて話をしてたんすけど、
ペンダントを着ける為のチェーンは別売りで、
18金ホワイトゴールドとは言え、ソレに合うチェーン、約2㌘程度で
250㌦は・・・
ちょっとボリ過ぎだと思う。
さすがに姉もそう思ったらしく、帰国後、
実家(ウチ)に来て身内割引(ほぼ原価)でお望みのチェーンを
お買い上げ頂いたという話なんすけど。
250ドル・・・最近の円換算、1ドル78円程度で計算しても、
19500円。約二万円か。
2グラム程度の18金チェーンなら、1㌘4000円計算として、、、
まあ、そんなモンっすよ。
最近特に思うんすけど、
小売店・販売店のかけ率っておかしくね?
大昔は3割がけ・5割がけでせいぜい下代(仕入値)の1.5倍くらいだったのに、
いつの間にやら2倍、今のジュエリー業界では2.5倍が主流。
店のオリジナルジュエリーとかで企画からデザイン、製造、演出、、広告、販売までと
そこまでやっている品物なら納得もいくけど、
右から左のオプション的なチェーンなんかはもっと価格的にサービスしてイイんじゃね?
「そういうトコで結構儲けてます。正直オイシイです。」っていうの多い気がする・・・
ま、主に催事系の呉服屋なんかは5倍、10倍が相場とも言うし、
なんだかなー
エンドユーザーへの販売価格の、もうちょっとを製造に回せれば、
もっと格段にイイ物が造れるのにな~
と思う今日この頃っす。
ただ安ければイイってモンじゃないけど、
本質的な意味で「お客様満足度」ってなんでしょうね。
「その時は笑顔で買って行った」では無いと思う。
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