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POKO blog

飾り職人・ジュエリークラフトマンによる彫金と趣味と変な日記。

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刀剣博物館の見学会。
何気にお出掛けの多い今日この頃。

仕事しなくてわ・・・・


と!言うことでっ!


行ってきましたっ! 『刀剣博物館の見学会』


いや~今月ついに発足した神奈川貴金属技能士会からの、か~ら~の~

お声掛けとあったら行くっきゃないじゃないっすくぁ~


え?仕事は?ってぇ~???


ちょうどリングに龍を彫る仕事がありましてね。

今回の見学会、そのタイトルを、

『館蔵名刀展 -同時開催 刀装具にみる龍の世界-』
(平成24年1月5日(木)~ 5月6日(日))

と題します。ね、バッチリでしょう。
(まあ、あそこまでの高肉彫りは出来ませんが)


しっかし、

国宝も展示してある刀たち。

その刃を見ているとゾクゾクするモノがあります。そして・・・

切っ先側に立ってみると、突かれそうで、斬られそうで恐いっす!

こ、これが鎌倉時代のモノとはっ!恐るべし国行!!

と、テンション高めで入館。

神奈川貴金属技能士会のご配慮により

研究員の解説付き見学会で、刀の製造方法や歴史から見方まで教えて頂きました。

ふむ、国宝、重要文化財、武蔵正宗、備州長船盛光、伊達政宗の刀・・・

時代は平安から昭和までと・・・

幼馴染の親父さんにも見せたいっす。(てかすでに見てる?)

あ、幼馴染の親父さんってのは、武士になりたかったそうで、居合をやっている恐ろしい人です。


で、

展示物には、「刀装具に見る龍の世界」のとおり、

龍の目貫や小柄などなど、龍の金工細工モノも多数展示してあり、

ここでさすが技能士・職人たちっ!

金工に関しては研究員の人より詳しいっす。

逆に若い研究員の人が解説を聞いてます。その謙虚かつ貪欲な姿勢!大好きです!


に、しても、

やはりスゴイっすわ。昔の職人。

台座の一見テクスチャーかと思う場面が、実は極小のナナコ打ち。

短焦点レンズ?使ってアラ探ししても(おい)ナッシング!

「お、こりゃ叩き過ぎ?」と思いきや、いやいや富士の尾根の打ち出しでした。みたいな。


また、象嵌か、ロウ付けか、メッキか、擦り合わせか、はたまた全部か、よく分からない

金と赤銅の見事な色揚げ細工。


フー


なかなかに、なかなかにっ!

今回は日本刀というものを通じて、日本金工の奥深さ

というモノを肌で感じてきた次第っす。


さて、仕事の龍の彫り物。

まー・・・鱗くらいは立ててやろうかなっと。

そんな細部の拘りをやらずにはいられない今日この頃っす。



『刀剣博物館』

『神奈川貴金属技能士会』

『全日本貴金属技能士会連合会』

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