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GW後半、そして最終日、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
オイラはミルグレイン・ミル打ちの記事書くのに色々とこねくり回してみたり、
府中は大國魂神社の「くらやみ祭り」の見物いったり、
そして最終日は非常にマッタリしておりまっす。
ってことで、
『素人でも頑張れば出来る!ミルグレイン ~其の参~』
・ミルタガネを造る難しさ。ミル打ちの難しさ。
ってことですね、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
オイラはミルグレイン・ミル打ちの記事書くのに色々とこねくり回してみたり、
府中は大國魂神社の「くらやみ祭り」の見物いったり、
そして最終日は非常にマッタリしておりまっす。
ってことで、
『素人でも頑張れば出来る!ミルグレイン ~其の参~』
・ミルタガネを造る難しさ。ミル打ちの難しさ。
ってことですね、
いかにミルグレイン・ミル打ちが難しく熟練が必要なのか?
今回考察したミルタガネを造る前にちと解説です。
前回までに紹介したローレット。
これはすでにタガネ?が出来ているので上手く転がせば速いし簡単ではあるんですが、
直線はイイとして、曲線は難しく事故り易い。
粒々にグラデーションを付けられない。
ということで、
その時の品物、場面によっては使うのに難ありなんです。
で、
一粒一粒を打つミルタガネ、赤タガネ(炭素鋼タガネ)ですが、
これを造りゃならない。
これが素人さんには難しい。打つ前から熟練が必要なんです。
まずザックリと作る工程を解説すると、
※以下、画像の番号参照
① 株、初期状態のタガネの先端を平らにして四角にヤスリ掛け
② 軽く糸鋸で十字に切って、センターにお手製のポンチを打つ
③ 打ったポンチ跡に合わせて更に四角にヤスリ掛け
④ 焼き入れをする
⑤ ポンチ跡を青棒で磨く
⑥ 先端が四角、やや長方形になるよう砥石で刃を付ける
という流れで、プロの方はおしゃべりしながら2・30分で造っちゃうんですが、
ちゃんとヤスリが使えないと①から躓きます。
先端の四角が1.0mm四方くらいで、特に四つ角が重要な刃となるので
ピシッと角が出来るように造らないといけません。
これが難しい!

② 軽く糸鋸で十字に切って、センターにお手製のポンチを打つ
これも糸鋸で十字に切れない。下手すると角を落としてしまう。
センターにポンチを打てない。滑ってグシャと先端を潰してしまう。
という事態になったりと、これも難しい!
③ 打ったポンチ跡に合わせて更に四角にヤスリ掛け
またしてもヤスリ掛けです。
せっかく造ったポンチ跡をキレイに残すのが、また難しい!
④ 焼き入れをする
ホームセンターなどで売っている着火バーナーに機械油で焼き入れです。
ちょびっとの焼き入れなので「熟練」というよりは「慣れ」ぐらいですが、
失敗すると先端部がポロっと崩れたり(火を入れすぎ熱しすぎ)、
焼きが入らずミル打ちした時に潰れます(火入れが足りない)。
上の画像で先端が赤くなるくらい熱したら、機械油にジュッ!
右側の画像で先端には焼きが入っていますが、
青色になっている部分は焼きが入り切っていません。
そんな感じです。
⑤ ポンチ跡を青棒で磨く
これは簡単です。
タガネを青棒に押し当てクイクイッと動かせば磨けます。
詰まったら打ったポンチでクリクリすればOKです。
⑥ 先端が四角、やや長方形になるよう砥石で刃を付ける
失敗すると最初からやり直しです。
ちゃんと四角に! 角が同じ高さになるように!
ってのが理想的なんですが、まーこれが難しい!
何度タガネをダメにしたことか!
ってな具合で、
ミルを打つ、その前のタガネ造りがまず難しい!
ってのが分かってもらえると思います。
で、
ミル打ちですが、
音を大きくしたり、ヘッドフォンで視聴してもらうと聞けると思うんですが、
ハンマーでコンコンッと2回叩いた後に、カッと小さな音がしています。
それはミルを一粒打った後に次の所にタガネを送っている音です。
これをリズミカルに続けていくとミルグレインが出来るワケです。
で、
一回でもミスって粒がグシャっとリング縁から欠け落ちてしまうと、
リング、品物自体がおしゃかに・・・ なんてことも。
熟練した職人さんや量産物ミル打ち職人さんたちは、
これを手の感覚で「うぇ~い」とおしゃべりでもしながら簡単にやるんですが、
まあリズム感や器用さセンスといった個人差もあるものの、
やはり熟練が必須で、難しい!
ってことで、
ジュエリー、アクセサリーなどを手造り・彫金をやる人、
その誰もが一度はステキ!と思い挑戦するミルグレイン。
が、
予想以上に難しいという現実を突きつけてくるミルグレイン。
ってことを、
改めて分かっていただけたと思います。
次回! 『素人でも頑張れば出来る!ミルグレイン ~其の肆~』
・ミルタガネを頑張って作ってみる!
やっと前置きが終わり本題ですw
GW中に終わらなかったわ~・・・
前回までに紹介したローレット。
これはすでにタガネ?が出来ているので上手く転がせば速いし簡単ではあるんですが、
直線はイイとして、曲線は難しく事故り易い。
粒々にグラデーションを付けられない。
ということで、
その時の品物、場面によっては使うのに難ありなんです。
で、
一粒一粒を打つミルタガネ、赤タガネ(炭素鋼タガネ)ですが、
これが素人さんには難しい。打つ前から熟練が必要なんです。
まずザックリと作る工程を解説すると、
① 株、初期状態のタガネの先端を平らにして四角にヤスリ掛け
② 軽く糸鋸で十字に切って、センターにお手製のポンチを打つ
③ 打ったポンチ跡に合わせて更に四角にヤスリ掛け
④ 焼き入れをする
⑤ ポンチ跡を青棒で磨く
⑥ 先端が四角、やや長方形になるよう砥石で刃を付ける
という流れで、プロの方はおしゃべりしながら2・30分で造っちゃうんですが、
ちゃんとヤスリが使えないと①から躓きます。
先端の四角が1.0mm四方くらいで、特に四つ角が重要な刃となるので
ピシッと角が出来るように造らないといけません。
これが難しい!
② 軽く糸鋸で十字に切って、センターにお手製のポンチを打つ
これも糸鋸で十字に切れない。下手すると角を落としてしまう。
センターにポンチを打てない。滑ってグシャと先端を潰してしまう。
という事態になったりと、これも難しい!
③ 打ったポンチ跡に合わせて更に四角にヤスリ掛け
またしてもヤスリ掛けです。
せっかく造ったポンチ跡をキレイに残すのが、また難しい!
④ 焼き入れをする
ホームセンターなどで売っている着火バーナーに機械油で焼き入れです。
ちょびっとの焼き入れなので「熟練」というよりは「慣れ」ぐらいですが、
失敗すると先端部がポロっと崩れたり(火を入れすぎ熱しすぎ)、
焼きが入らずミル打ちした時に潰れます(火入れが足りない)。
上の画像で先端が赤くなるくらい熱したら、機械油にジュッ!
右側の画像で先端には焼きが入っていますが、
青色になっている部分は焼きが入り切っていません。
そんな感じです。
⑤ ポンチ跡を青棒で磨く
これは簡単です。
タガネを青棒に押し当てクイクイッと動かせば磨けます。
詰まったら打ったポンチでクリクリすればOKです。
⑥ 先端が四角、やや長方形になるよう砥石で刃を付ける
失敗すると最初からやり直しです。
ちゃんと四角に! 角が同じ高さになるように!
ってのが理想的なんですが、まーこれが難しい!
何度タガネをダメにしたことか!
ってな具合で、
ミルを打つ、その前のタガネ造りがまず難しい!
ってのが分かってもらえると思います。
で、
ミル打ちですが、
今回解説用に造ったミルタガネで打ってます。
カメラ越しに手を回して無理な体勢で打っているので、
若干手がプルプルしちょるのは、お気にせずw
音を大きくしたり、ヘッドフォンで視聴してもらうと聞けると思うんですが、
ハンマーでコンコンッと2回叩いた後に、カッと小さな音がしています。
それはミルを一粒打った後に次の所にタガネを送っている音です。
これをリズミカルに続けていくとミルグレインが出来るワケです。
で、
一回でもミスって粒がグシャっとリング縁から欠け落ちてしまうと、
リング、品物自体がおしゃかに・・・ なんてことも。
熟練した職人さんや量産物ミル打ち職人さんたちは、
これを手の感覚で「うぇ~い」とおしゃべりでもしながら簡単にやるんですが、
まあリズム感や器用さセンスといった個人差もあるものの、
やはり熟練が必須で、難しい!
ってことで、
ジュエリー、アクセサリーなどを手造り・彫金をやる人、
その誰もが一度はステキ!と思い挑戦するミルグレイン。
が、
予想以上に難しいという現実を突きつけてくるミルグレイン。
ってことを、
改めて分かっていただけたと思います。
次回! 『素人でも頑張れば出来る!ミルグレイン ~其の肆~』
・ミルタガネを頑張って作ってみる!
やっと前置きが終わり本題ですw
GW中に終わらなかったわ~・・・
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