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ヒュ~~ ヒュゥゥ~~~
ヒュルルルゥゥゥ~~~
・・・・・・・・・・
あたっ!
あたたたたたっ!!
ほぉぉぉ~~~あっ!
あたたたたたたたたたたたたたたっ!
あたたたたたたたたたたたたたたたっ!!
ほぉぉぉ~~~あったぁ~~~っ!!!
フゥゥ~~~
・・・・・・・
カッ! キラン☆
ほぉっあたたたたたたたたたたたたた~~
あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた~
ほぉあっちゃぁあぁ~~~
ば~ん♪
ふぅ~ シュボッ ぷはぁ~~~
はい!ってことでっすね!
『手荒し』の風景だったんすけども、簡単に解説していきますとっ
まず、ここで言っている『手荒し』とは、
一般的にジュエリーなどでは「ツヤ消し」、「テクスチャー」などと呼ばれる
表面加工の一種で、リューターやサンドブラスターなどのマッシーンを使わずに、
タガネを使って地道に加工しく作業・モノっす。
で、うpした画像が、
1、手荒しをするメダル型のターゲットをヤニ台に用意。
2、様子見に軽くタガネを打ってみる。
3、ターゲットのメダル型のモノ1個を手荒ししてみる。
4、さらに続けて複数手荒ししてみる。
5、そのままの勢いでいっぱい手荒ししてみる。
置いてあるのがタガネと、大きさが分かるようにタバコ。
っす。
んで、さらに解説すると、
2の点1個が一回タガネで打ったモノで、約1ミリの点っす。
3のメダル型のモノ1個ビッシリ手荒しするのに、ゆうに百回以上タガネを打ってます。
百烈拳なんてモンじゃないっす。
4、5、メダル型のモノ、手荒しするのにかかる時間が
大きい方で1個約10分、小さい方で1個約5分が目安っす。
と、
こんな感じの作業の風景だったワケなんすけど、
ココでっ!
職人の拘りっす!!
「何故手荒しなのか?」
手荒しではなく、リューターやサンドブラスターのような
マッシーンを使えば作業時間は実際のところ1個1・2分で出来るのに、
「何故に手間のかかる手荒しなのくぁ!?」
それはっすね、
たしかにマッシーンでやれば作業は速いし出来上がりも
そつなくまんべんなく荒らせてキレイではあるんすけど、
なんか、こう、「人の手が入っている」っていう
味わいが感じられなくてっすね。
絶妙なボコボコ感とかランダム感とか。
あと、↑のモノは形状からグルグルと円を描くようにタガネを叩いてまして、
実際に見ると微かにその円状のラインが見えるんすね。
そのニュアンスみたいなモンが欲しくってすねぇ~
あとあと、実際にモノを使用した場合に、
手荒らしの方が叩くことによって表面が硬化して
使い込んでも磨り減って消えない。とかあるんで
多少手間がかかっても手荒しを推奨してみた今日この頃っす。
ま、とはいえ、
手荒らしにするか、マッシーンにするかは
モノのデザイン次第なんすけどね☆
コメント
1. お疲れ
馬は 鬣の躍動感が大きいですが 全体に生き生きとしていて以前のものとの違いを感じます
祭り大好き 御神輿大好き 神輿の上に乗るのが夢だったんですけど・・・お祭りの真ん中で育ちました 春祭りなのでこれが無いと夏が来ません
2. ですよね~
でも、コレ↑、裏面も別の荒らし鏨で荒らすんすよ。。。w
馬は誠さんの言ってることが意図だったんで、伝わってヨカッタっす!
イメージ的には、以前のは肖像画。今回のはワンシーン。ってところっすね。
おお!誠さんも祭り好きっすか!イイっすよね!祭り!!
祭りがこないと次の季節がやって来ない。たしかにそういうのありますよね。
オイラの場合はやっぱ地元の夏祭りでしょうか。
コレがないと夏が終われない。新学期がこない!みたいになりまっすw
んで、また10月後半に神輿担いでくるっすよ~~
ちなみに、
子供の頃何がなんだか分からずに神輿の上に乗せられたことがあったんすけど、(ピーピー笛吹きながら)
高所恐怖症のオイラとしましては、ただただ「怖かった」だけっすww