[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
明日収めの仕事をあげ、
昨日の夜にまんじゅう7個も食って「腹イタイ・・・」とかいって
静かにくたばっている親父は放置して、
初めて行ってきたっすよ!
NHKホールに!
クラッシク聴きに!!
まあ、というのもっすね、
TVドラマ「のだめカンタービレ」以来兄者がクラシックにハマってましてね。
「今度やるのベートーベンの『運命』だし行ってみねえ?」というので、
前々から興味はあったし、母上と3人で行ってきた。という次第っす。
腹痛の親父は放置して。
で、
PM6時過ぎ、NHKホールに到着したんすけど、
いやぁ~クラシックなんて小学校の社会科見学的なもので
どっかの音大に行ったくらいっすからね~
開演前の室内楽とかやってるの見ると、なんかその状況にいるのが感動~w
そんな感じで初体験ゆえの若干の緊張と共に
どうもオイラ的に場違いな所にいる感があって、妙にウケるなぁ~
という思いを感じつつっすね、
本日の演目はっすね。
ブラームス / ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
ベートーヴェン / 交響曲 第5番 ハ短調 作品67
指揮|外山 雄三 ピアノ|小山 実稚恵
でしたっす。
んで、
ま、全然クラシックとか知らない勉強不足なオイラなんすけど、
始めのブラームスのピアノ協奏曲はっすね、
「始まったな、ほほう、こんな感じか~」と興味津々で見聴きしてたんすけど、
第2楽章のなんともラリホーよ。
心地よいピアノの音共にしばし眠りへと誘われましたっすw
で、激しく始まる第3楽章でビクンッ!って、ビクンッ!ってなったのは
言うまでもない、こ、と。
率直に聴いてみた感想はっすね、
ラッパ系の「プァッ!」っていう音がちと「アレ?」と思ったっすけど、
実稚恵ちゃん(ピアニスト)のピアノの音色がとってもヨカッタっす。
演奏しているときの、手、指、鍵盤を見ながらだとキモヨカッタっす。
そんなこんなで少しの休憩を挟みいよいよ皆さん「ジャジャジャジャ~ン」で
お馴染みのベートーベンの『運命』っすよ!
ド素人のオイラとしては生のオケ音。
「さぞかし鳥肌モンなんでしょうなぁ~」
と思ってたんすけど、
ジャジャジャッジャ~~ン♪
ジャジャジャッジャ~~ン♪
「アレ?あんまガツンとこない・・・アレ・・・?」
木管や笛系はイイんすけど、なんかラッパ系「プァップァッ」いってるし、
アッレェェ~~???
って感じでしたっす。。。
がっ!
雄三さん(指揮者)の思惑はソコではなかったんす!
最後の第4楽章!ココに!ココに雄三さん(指揮者)の
意気込みがっ!!
第3楽章の終わりまじか、楽器を構えるオケ。
くるぞくるぞくるぞ~~~!っていう雰囲気、流れからっ!
俊敏にっ!そして激しく舞う雄三さん(指揮者)!!!
首フリフリでノリノリの弦楽器さんたちっ!
なんだか最後方で踊っているように叩いてるティンパニーさんっ!
他のオケの皆さんも力強くノリノリで、
ココかっ!
ココに力を注いでたくぁっ!!!
ハァ~ンよかった。
見てても面白かった。
そんな感じで終わり、周りからも「ブラ~ボッ!」の声。
オイラの右の隣の隣の高校生の男の子の、
誰よりも先に言ってやる!的な少しフライング気味の「ブラ~ボッ!」の声。
そんな感じで幕を閉じたオイラのクラシックはじめて物語。
それにしても気になるのは、演奏が終わった後の
指揮者やピアニストが舞台袖に、はけてはまた来てお辞儀する儀式。
拍手が鳴ってたら延々とやってるんすかね?アレ。
実稚恵ちゃん(ピアニスト)とか5回くらいは出入りしてたんすけど。
ま、たしかにあのピアノはヨカッタ~
ド素人でよくわからんけどヨカッタっす。
あと、木管系と笛系はヨカッタ~~
っす。
そんな、N響を聴きに行った今日この頃。
コメント