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POKO blog

飾り職人・ジュエリークラフトマンによる彫金と趣味と変な日記。

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クラシックはじめて物語。

明日収めの仕事をあげ、

昨日の夜にまんじゅう7個も食って「腹イタイ・・・」とかいって
静かにくたばっている親父は放置して、

初めて行ってきたっすよ!

NHKホールに!

クラッシク聴きに!!




まあ、というのもっすね、

TVドラマ「のだめカンタービレ」以来兄者がクラシックにハマってましてね。

「今度やるのベートーベンの『運命』だし行ってみねえ?」というので、
前々から興味はあったし、母上と3人で行ってきた。という次第っす。
腹痛の親父は放置して。


で、


PM6時過ぎ、NHKホールに到着したんすけど、
いやぁ~クラシックなんて小学校の社会科見学的なもので
どっかの音大に行ったくらいっすからね~

開演前の室内楽とかやってるの見ると、なんかその状況にいるのが感動~w

そんな感じで初体験ゆえの若干の緊張と共に
どうもオイラ的に場違いな所にいる感があって、妙にウケるなぁ~
という思いを感じつつっすね、


本日の演目はっすね。

ブラームス / ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15

ベートーヴェン / 交響曲 第5番 ハ短調 作品67


指揮|外山 雄三   ピアノ|小山 実稚恵


でしたっす。



んで、
ま、全然クラシックとか知らない勉強不足なオイラなんすけど、



始めのブラームスのピアノ協奏曲はっすね、

「始まったな、ほほう、こんな感じか~」と興味津々で見聴きしてたんすけど、

第2楽章のなんともラリホーよ。

心地よいピアノの音共にしばし眠りへと誘われましたっすw

で、激しく始まる第3楽章でビクンッ!って、ビクンッ!ってなったのは
言うまでもない、こ、と。

率直に聴いてみた感想はっすね、
ラッパ系の「プァッ!」っていう音がちと「アレ?」と思ったっすけど、
 実稚恵ちゃん(ピアニスト)のピアノの音色がとってもヨカッタっす。
演奏しているときの、手、指、鍵盤を見ながらだとキモヨカッタっす。



そんなこんなで少しの休憩を挟みいよいよ皆さん「ジャジャジャジャ~ン」で
お馴染みのベートーベンの『運命』っすよ!

ド素人のオイラとしては生のオケ音。
「さぞかし鳥肌モンなんでしょうなぁ~」
と思ってたんすけど、

ジャジャジャッジャ~~ン♪
ジャジャジャッジャ~~ン♪

「アレ?あんまガツンとこない・・・アレ・・・?」

木管や笛系はイイんすけど、なんかラッパ系「プァップァッ」いってるし、

アッレェェ~~???

って感じでしたっす。。。




がっ!




雄三さん(指揮者)の思惑はソコではなかったんす!


最後の第4楽章!ココに!ココに雄三さん(指揮者)の
意気込みがっ!!


第3楽章の終わりまじか、楽器を構えるオケ。
くるぞくるぞくるぞ~~~!っていう雰囲気、流れからっ!


俊敏にっ!そして激しく舞う雄三さん(指揮者)!!!


首フリフリでノリノリの弦楽器さんたちっ!

なんだか最後方で踊っているように叩いてるティンパニーさんっ!

他のオケの皆さんも力強くノリノリで、


ココかっ!

ココ
に力を注いでたくぁっ!!!


ハァ~ンよかった。
見てても面白かった。

そんな感じで終わり、周りからも「ブラ~ボッ!」の声。

オイラの右の隣の隣の高校生の男の子の、
誰よりも先に言ってやる!的な少しフライング気味の「ブラ~ボッ!」の声。


そんな感じで幕を閉じたオイラのクラシックはじめて物語。


それにしても気になるのは、演奏が終わった後の
指揮者やピアニストが舞台袖に、はけてはまた来てお辞儀する儀式。
拍手が鳴ってたら延々とやってるんすかね?アレ。

実稚恵ちゃん(ピアニスト)とか5回くらいは出入りしてたんすけど。

ま、たしかにあのピアノはヨカッタ~
ド素人でよくわからんけどヨカッタっす。

あと、木管系と笛系はヨカッタ~~
っす。



そんな、N響を聴きに行った今日この頃。

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