-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
雪夜の翌日、氷ばむ駅前。
先日、
「雪で滑らないよう気をつけてね!」と労った佐川の兄ちゃんにバッタリ会い、
なんとも互いに笑顔で挨拶した瞬間、滑ってすっ転びそうになる
今日この頃。
皆さん気をつけてね☆
さて、
先日ブログで「ジュエリーの製造方法で悩むわー」と言ったので、
ついでに、今どんな製造方法があるか?を具体例をあげて
ちと解説しようかと思ったんすけど。。。。
膨大過ぎて、正直、萎えた・・・
と、いうことで、
「ついでに」とか「いっぺんに」では無く、
チマチマと気が向いた時に解説したいと思います。
もちろん!オイラ的独断観点でっ!!
で、
まず最初の今日は、
『ジュエリー製作は、基本金工です。』
いや~当たり前なんですが、とある方にこう聞いた時、
親の代から製作やってるオイラとしては、「ジュエリー製作」という分野と思っていたので
「ああ~そうですよね。世の中って広いですよね。」と目が覚めたような感覚でした。
んで、
”基本”と付けたのは、他にも熱処理やメッキなどの表面処理、
さらには溶射や七宝などなど他分野もいっぱい入ってくるからです。
実際、対する木工も取り入れてるモノなども特にアクセサリーまで話を広げると有るんですが、
とりあえず、
『金工』 ということで進めます。
んで、
『金工』には、「成形」・「切削」・「接合」があり、その組み合わせで造ります。
ちょいとジュエリー製作で分類すると、
「成形」
キャストやWAXなど鋳造加工。鍛造、打ち出しなんかは塑性加工。
ロール成形やプレス加工は板金成形などなど
「切削」
ノコ、ヤスリ、タガネなどは手加工。旋盤、ドリルなどは機械加工。
あまり使わないけどレーザー切断などは溶断加工。
さらに使わないけどフッ酸とか溶剤で溶かして抜くのは浸食加工。
「接合」
ロウ付け、溶接、はんだ付けなどなど。
以上、
『金工』を分けるとこんな感じで、さらに表面処理などなどが加わると。
日本の伝統的な金工では、
鍛造、象嵌、切り抜き透かしにロウ付けもあるし、色あげもします。
大仏、仏像なんかは鋳金してメッキもしてますし全分野にまたがってます。
西洋のアンティークジュエリーを見ても然り、
鋳造も鍛造もあれば、タガネの切り落とし、ロウ付けやエマーユなどなど。
最新鋭のモノでは
レーザー加工、CAD設計からの鋳造出力、切削出力、
セラミック溶射やイオンメッキなどなど。
ま、今日はそれぞれタイトルになるような製造法の羅列で、
おいおい「その技法の特徴」や「これを造るのにどの技法が使える」などを
気が向いたら解説していきまっす(笑)
P.S.
大雑把なので、気になる事がありましたら各自専門書など見てね。
くれぐれもそこんとこよろしくっす。
-
近年、
技術の進歩発展は凄まじく、
製造業では10年も経てば全く新しい製造方法が開発されたりしてる。
で、
ジュエリーや貴金属装身具の制作においては、
とってもシンプルに言うと、『それが造れればイイ』かつ、
大まかに言うと、『金工』なので、
ありとあらゆる分野の技術がソレ用に訳されて入ってくるワケです。
んで、
完成度、デザインの雰囲気や手間コスト面などなどを考慮して
ベストの製造法を選択し、組み合わせるんですけども・・・
デザイン的にも外せない所は決定なのでイイとして・・・他。
あぁあ~ あぁ・・・ どうっすぺか悩むっぺよぉ~
そんな今日この頃。
ま、デザインの段階でも当然悩んでるんですけどね。
プラチナの上側をツヤ消しにするか?
18金の下側をツヤ消しにするか?とか。
-
ぶっはぁ~ おっ疲れ様でした!!
IJT最終日!
知り合いの若いお友達は販売も出来たそうで何より!
なんたって今年のはしっかりとオリジナルブランドを立ち上げて
洗練されたアピールが出来てたもんね!
さて、
まずはIJTのオイラ的総評!
2012年のIJTとは?
全体的に出展者&来場者が少なくなり、
主催者含め迷走気味な雰囲気の所が多くあった。。。がっ!
一方で、2011年のどうにもならない状況を耐え忍び、
なんとかしようと冷やかしだけではなく、能動的な運びをする人々も確かにあった。
で!
我らがブースは?というと、
なんやかんやありつつも、一定の表現することが後半戦は出来て、
問題点、再考するポイントなどなど浮き彫りとなった感じで
点数をつければ30点かもしれないけど、勉強すべき方向性は理解できたかと。
商売的な内容を言うと、
今まで述べた通りの感じ。
最後に、個人的観点。
IJTという環境がどう変化するにせよ、
出るなら有意義なモノであるように、
有意義に出来なければ全く意味が無い。
頭で理解するは簡単だけど、実践するには難しい。
年初にガツン!ときた
出展3年目の今日この頃。
-
お疲れマンボー セニュール&セニョリータ
はい、ってことでね、
IJT三日目で少し疲れも出てきた
下っ端は大変だよおっかさんな今日この頃。
さて、IJT三日目は?と言いますと、
ま、それだけ人の入りが少なくて、ヒマというか
ただ立っている難しい時間が多かったってことです。
そんな中でも、
時間を割いて一緒にやってくれる親方、先輩の皆さんには
感謝しきりです。
で、
本日、気になったのは、
まず、割と実績もあり、商談に繋がりそうなお話は
初日、二日目で終わり。
他のブースを観察しててもそんな感じで、呼びかけしてアポ取りしたのも
同じく終わりな様子でした。
そして、
会場を周ってきた知人などに聞き取りすると、
「安売り以外は特に見る物が無い」との事。
あと、
三日目では、
これからジュエリーアクセサリーの部門を立ち上げようとか、
流通販売系で商材を探しに来ている企業さんなどが
いち出展者立場からすると目につきました。
そんな状況のIJT三日目。
P.S.
遠くからお越しで我らが会にお立ち寄り頂いては
ご購入頂いたお客様。誠に有難うございました。